単純梁を計算
コマンド |
作業画面:パス |
単純梁を計算 |
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単純梁を計算コマンドは、Vectorworks Design Suiteの任意の作業画面に追加できます。このコマンドでは、単一の荷重がかかった単純梁を簡単に解析できます。
単純梁を計算を使用するには:
コマンドを選択します。
単純梁を計算ダイアログボックスが開きます。
希望する構成を選択し、計算する値を入力します。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
形式 |
解析する単純梁の構成を選択します。プレビューウインドウが選択した構成に対応するよう更新されます。 |
設定 |
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単位 |
表示する単位の値としてインチ・フィート法かメートル法(SI)を選択します。 |
梁と荷重のデータ |
表示する単位の値としてインチ・フィート法かメートル法(SI)を選択します。 |
梁の長さ(L) |
梁の長さを入力します。 |
集中荷重(P) |
集中荷重または荷重の値を入力します。 |
梁先端から集中荷重までの距離(a) |
梁先端から荷重までの距離を入力します。 |
分散荷重(w) |
単位長さ当たりの分散荷重の値を入力します。 |
梁のプロパティ |
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弾性係数 |
梁の弾性係数を入力します。 |
慣性モーメント |
梁の慣性モーメントを入力します。 |
断面係数 |
梁の断面係数を入力します。 |
構造体断面と材質の選択ダイアログボックスが開き、設定が必要な梁と軸の構造体断面、種類、サイズ、および材質を選択できます(鋼材図形および詳細を参照)。選択したこれらの構造体断面の値で梁のプロパティセクションが更新されます。フィールドは手動で調整できます。 |
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解析結果 |
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左端の反力(rL) |
左の支柱の抗力を表示します。 |
右端の反力(rR) |
右の支柱の抗力を表示します。 |
左端のモーメント(mL) |
左の支柱の曲げモーメントを表示します。 |
右端のモーメント(mR) |
右の支柱の曲げモーメントを表示します。 |
最大垂直剪断力(vMax) |
最大垂直剪断力を表示します。 |
最大曲げモーメント(mMax) |
最大曲げモーメントを表示します。 |
最大剪断応力 |
最大剪断応力を表示します。 |
最大たわみ |
最大たわみを表示します。 |
x(左端から) |
最大たわみが発生する梁の左端からの点を表示します。 |
計算をクリックします。
解析結果に結果が表示されます。
閉じるをクリックして単純梁を計算ダイアログボックスを閉じます。